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あれから1年。

  • 執筆者の写真: 伶奈 都倉
    伶奈 都倉
  • 2014年9月11日
  • 読了時間: 2分

9月12日、それは父が亡くなった日。 1年前、私は上海にいて、弟から電話でその事を知らされ、 その瞬間の記憶はまだかなり鮮明です。 丁度、父が亡くなった時間に私は上海の空を見上げながら 上海でもこんなに綺麗な夕日が見られるものかと感激していました。 父が長い闘病生活からやっと解放され、安らかな気持ちになった瞬間だったのかな、 と、今ではあの日の夕日を思い出してはそう思うと心が温かくなります。 父から教わった事は今の私を作り出しているほとんどですが、 とにかく「継続は力なり」「夢に日付を」と言い続けていました。 どちらも、父が生きていた時は守れなかった私ですが、 なぜか父が亡くなってからそれらを実行しています。 この1年で起きた事は、この出来事がなければ起こらなかった事ばかり。 生前「レイニー先生」企画を凄く楽しみにしてくれていた父は、 中々行動をおこさない私に対して、 「お前は本当にいつも口だけだな。」 とあきれていました。。笑 でも、父が亡くなってからがむしゃらに動画を作り続けました。 きっと父の存在が原動力となっているからでしょう。 あっという間の1年では決してなく、本当に1歩ずつ噛み締めながら前に進んでいった これまでに経験した事のない貴重な1年でした。 沢山の事を学んだ「学び」の1年でした。 父から教えてもらった事を、今後も受けつぎ、 生き方でそれを示していきたいと思います。 大好きだったロビンウィリアムスとは会えてるのかな?笑 これからもずっと私達の心の中で生き続けて下さいね。

 
 
 

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