レイニー先生の
English × 人狼
都倉伶奈 (Reina Tokura)
【人狼TLPTキャシー役】
英会話を長年教えていて、英会話のゴール設定の難しさに中々モチベーションが上がらない生徒さんも多い事に気付きました。
英会話を習っていたとしても、日本にいては圧倒的に発揮する機会も少なく、実際に身に付いているのか実感が分からないのも正直な所。
そこで、児玉さんとのひょんな会話から、人狼ゲームと英会話をコラボする事を思いつきました。自分の事や興味のある事と言うのは比較的英語で話しやすいもの。人狼ゲームはご存知の通り、喋るゲーム。これは英会話とのコラボに最適だと思いました。
これなら「英語で日常会話が話せるようになる」と言う曖昧なゴールでなく、はっきりと「英語で最後まで人狼ゲームをプレイできるようになる」と言うゴールを設定できると思ったんです。
4回で英語がペラペラにはなりません。でも、英語に全く興味がなかった方でも、大好きな人狼ゲームを通してだったら楽しく学べた、とかとにかく楽しかった、と思って下さるなら、この企画をやる事にすごく意味があると思います。
人狼TLPTそして人狼ゲームが私の人生を変えてくれたように、この企画がどなたかの人生をより豊かなものにしてくれる事を願っています。最後に、この企画は児玉さん無しには叶いませんでした。今後も、「楽しい!」と思える事を一緒に発信して行けたらと思います。
児玉健 (Takeshi Kodama)
【人狼ルーム代表】/【舞台「人狼TLPT」ゲームアドバイザー】
英語を喋れるに越したことはない。英語が喋れるならもちろん喋りたい。そう思いながら僕は30年以上生きてきました。
もちろん英語は学校での勉強程度で喋れるわけではありません。喋りたいけど、目標もなければきっかけもない。
そんな人が大半なのではないでしょうか?
英会話を身につけるために一番大事なのは目的とモチベーションだと思います。いつ使うかわからない英語は覚えられないし
覚えても意味がありません。人狼ゲームは会話のゲーム。人狼ゲームが好きな人が自分の言いたいことを言えないことは辛くないですか?
それを伝えたいという思いさえあれば、その英語は覚えられるし、その英語は意味を持ちます。
僕はこの英会話×人狼ゲームで新しい快感を経験をする方がたくさん出ると思ってます。なぜなら僕はこの英会話×人狼ゲームの何度かの
テストプレイで、新しい扉が開く新しい快感を実際に得たからです。そしてこの講義に僕は参加します。
皆さんと一緒にこの体験をしたいから、まだこの体験を続けていきたいから。一緒に楽しみましょう!
阿部洸希 (Kouki Abe)
【人狼ルームゲームマスター】
僕は今までの人生で海外に行ったこともなければ、外国の友達もいません。つまり、英語で人とコミュニケーションを取る機会が
全くありませんでした。ただ英語には漠然とした憧れというか、喋れたらカッコいいなという淡い感覚をずっと持っていました。
そんななか、この英会話×人狼ゲームを何度かプレイしてみて、英語に対する向き方が変わっていくのを感じました。自分も含め、
多くの日本人は自分の英会話能力に懐疑的で、英語を発音する事に恥ずかしさを覚えたり、間違った文法を使う事を恐れ、
会話自体を億劫に感じていた人も少なくないと思います。しかし、英会話に最も必要なのは、語彙力でも正しい文法でもなく
「英語でコミュニケーションが出来るという自信」なのだと気づきました。
人狼はそれを養うのに非常に適したゲームです。なぜなら、喋らないと死んでしまうのですから。まさにTalk or Die。
初めは難しく感じるかもしれませんが、夢中でゲームをしていると気がつけば当たり前のように英語でコミュニケーションを取っており、
話すことが極々自然になってきます。それが「なんだ、全然出来るじゃん!」という自信につながり、「次はこんな言い回しをしてみよう」「こんな表現が出来たらカッコいいな!」という風なモチベーションがどんどん生まれてきます。
この体験、快感は人生のどこかで役立つような気がしていますし、何より楽しいものです。
この感覚をぜひ皆さんと一緒に共有したいと思っています!